まず、発起人のうちの1人の住民基本台帳カードを挿入したICカードリーダをパソコンに接続します。
そして、ハードディスクに保存したPDFファイルを、Adobe
Acrobat 7で開き、メニューの[文書][電子署名][この文書に署名]を選択します。Adobe
Acrobat 8の場合は、メニューの[アドバンスト][電子署名][この文書に署名]を選択します。

ここで、[署名を続行]します。(このダイアログボックスが出ない場合は次に進みます)

[新規署名フィールドを作成]を選んで、[次へ]をクリックします。(このダイアログボックスが出ない場合は次に進みます)
注意を促すダイアログが出ることがありますが、その場合はそのまま、[OK]とします。すると、マウスポインタが十字線に変わりますので、通常の押印をする位置に、署名の範囲を指定します。
確認メッセージのあと、以下の画面に切り替わりますので、名前と証明書を発行申請した際のパスワード、署名地、理由、使用印影を以下のように登録します。理由・使用印影は以下のように指定してください。
※この画面が出ない場合は、設定に誤りがありますので、再度、事前準備をお確かめください。
※エラーが出る場合は、住民基本台帳カードの情報がパソコンに届いておりません。ICカードリーダに住民基本台帳カードが正しく挿入されていることやICカードリーダのデバイスが正常に動作していることをお確かめください。それでもエラーが出る場合は、PDF署名プラグイン(SingedPDF)をアンインストールして管理者権限で再度インストールしてください。Windows
Vista/7の場合はXP互換モードでのインストールが確実です。

ファイルの保存ダイアログが出た場合は、同じファイル名で上書き保存をします。以下のようなメッセージが出ることがありますが、これは、仕様ですので無視をしても差し支えございません。検証は公証人が行いますので、検証はしないでください。

以下のように署名がなされれば完成です。
発起人が2人以上の場合は、住民基本台帳カードを差し替えて、このページの手順を繰り返します。
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